スピリチュアルな女子と言えば、なんとなく男性関係には無関心なイメージがありますが、実はそうではなく割と「おさかん」な人が多いという研究です。
Spiritual women have more sex, study finds
ケンタッキー大学のJessica Burrisと共同研究者たちは、353人の大学生(女性は61パーセント)に対して、スピリチュアリティと性行為の関係について調査しました。
その結果、スピリチュアルな人の特徴として、「関係性」「普遍性」「祈祷者としての満足」の3つが抽出されましたが、「関係性」という特徴が性習慣と関係があることが示唆されました。
スピリチュアルな人の性行動を分析すると、男性の場合はセックスの頻度が減少しましたが、これとは逆に女性の場合は、セックスに対してポジティブな感情的反応を示し、セックスパートナーの数やセックスの頻度、避妊なしのセックス傾向が強くなるとのことです。
この研究結果についてJessica Burrisは
「スピリチュアルな女性は、他者と親密に結ばれ、結合性や調和が不可欠だと考えており、その結果、セックスによる親密製は神聖で超自然的なものだと信じることとなる。
実際、彼女たちはセックスには神聖さがあると考えていることが示された」
と解説しています。
===
この研究では、スピリチュアリティと性行動の関係を取り出して検討していますが、もちろんスピリチュアリティという単独の因子のみが性行動と関連しているのではなく、ここでは測定されなかった他の要因とも関連していると考えられます。
しかし、この結果を男性視点から見れば、「スピリチュアルな女子は意外と狙い目」と解釈できないこともない研究結果です。
そういえば、かつて女性の狩場として教会に毎週通っていた(そしてかなり成功を収めた)男性の話を聞いたことがありますが、もしかするとそれは理にかなった行動だったのでは?と今回の研究結果を見て少し思ったりもしました。
2009年11月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/33760397
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/33760397
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック