(c) 宙舟|写真素材 PIXTA
コロラド大学のChristopher Sibonaが1500人のフェイスブックユーザに対して、友達を削除する理由について調査しました。
友達を削除する主な理由は以下の3つでした。
1.どうでもいい情報が頻繁に投稿される
堂々の1番は、”ゴミ情報”でしょうか。納得の理由ですよね。最近は、特定ユーザからの発言を非表示にするといった機能もありますが、多くの人がツイッターやフェイスブックでフォロー外しをする理由がこれじゃないでしょうか。
2.宗教と政治についての偏った意見が投稿される
2番目は宗教・政治の話です。別に、あなたの宗教や政治の話を聞きたくてつないでいるわけじゃないといったところでしょうか。特に宗教と政治については、あまり話さないのがマナーといった感じですよね。
3.粗野な意見や人種差別的発言が投稿される
勝手に言うのはいいのですが、わざわざ言われると腹が立ちますよね。敢えて、そういう発言を見たいとは思いませんしね。
最近は非表示の機能もあるので、上記の行動=友達から削除とはならないでしょう。ですが、どちらにしろ、周りをいらつかせたり、非表示にされたりしているということでしょう。
他の研究としては、AOLの研究ではティーンエイジャーの30%が自分の親とは”友だち”になりたくないと思っています。これは数字が低いくらいじゃないかと思いました。
また、2010年の調査では54.6%のリクルーターが、仕事の候補者を見たり調査したりするのにソーシャルメディアを使っているそうです。日本ではここまで高い比率じゃないでしょうが、それでも気をつけなければいけませんね。
こちらの記事を参考に書きました。
(文: SY)
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