それは、物事の結果に対する見方です。試合によく出ていると、以下のような考え方をしてしまいがちです。

つまり結果がポイントという見方です。
自分のスキルを磨くことが大事だと思っていても、これは普段の練習などで行うことであり試合においては結果が大事と考えてしまいます。今でも神戸まで試合にいって負け負けで終わった悔しさをよく覚えています。
一方で、普段のビジネスなどでは個別の結果よりも過程が大事ということも認識しています。つまり下図のような見方をしなければいけないわけですね。勝ってしまうと、その”勝利”に惑わされて過程への集中が曖昧になってしまいます。一方で、例えば負けても、自分の目標さえクリアしていれば一定の満足を得ないといけません。

このような視点で物事を見ないといけないのですが、これまであまり出来ていませんでした。
(文: SY)