2009年01月01日

目標達成の心理学

これまでの目標達成関連の記事をまとめてみました。

誘惑に立ち向かう方法
誘惑に立ち向かうにはどうすればいいのでしょうか?単に「ノー!」という(Just say no!)は有効な戦略ではありません。その答えは...

難しく感じるともっと難しくなる
スポーツの研究ですが、人はそれを難しいと感じていると、実際に難易度が上がってしまうようです。迂闊なポジティブシンキングはリスクを見ないので危険ですが、ネガティブな見方はスポーツなどでもよくないみたいですね。

ダイエットにも浪費癖にも効くクスリ!”あとで”
目標設定には様々な誘惑があります。この誘惑を退ける強力なテクニックが”あとで”です。


コツコツやるにはポイントカード
ポイントカードは様々なことに使える強力なツールです。ポイントカードで、長期の目標を短期の目標にかえて、より容易に行うことができます。


”今月の**賞”は役立つか?
会社でよく今月のベスト営業のような賞がありますが、あれは本当にパフォーマンスを上げているのでしょうか?妄念でなく、事実ベースの経営をしましょう。


見積もり時間はいつも少なめ
人間はいつも見積もり時間を甘く見積もってしまいます。では、どうするの?読んでみてください。


21日間で習慣になる!?...本当???
世の中の本には21日で習慣化すると書いてあります...しかし、この根拠はあまりにも儚いものです。そして、実際には21日間では習慣になるわけではありません。


アファメーションの心理学
名古屋ライフハック研究会でお話させていただいた、”アファメーションの心理学”というプレゼンの資料です。是非ご覧下さい。


目標を人に話すといけない理由
よく自己啓発書には他人に目標を話すことで、目標が達成できるとあります。しかし、実際には逆効果です...


目標の正しいビジュアル化
イメージすると目標が達成できると言います。しかし、闇雲に成功をイメージすると、やっぱり逆効果です。世の中で書かれている本がいかに事実でなく、妄念に基づいているかがわかりますね^^;;


目標設定のダークサイド
よい目標設定と悪い目標設定についてあれこれ書いてあります。


目標達成のための11の方法
目標設定のあれこれについて書いてあります。


ゴールの可視化は大事、ただし過程を含めて
目標設定で全体をイメージすることはプラスです。しかし、結果だけのイメージは逆効果です。成功して大きな家に外車を手に入れたイメージ写真を手帳にはさむ暇があったら、ガッツリ働いて、お店を増やすイメージをしましょう。


習慣化のための自己効力感
習慣化のためには自己効力感が大事です。自己効力感が高まりやすい認知能力があります。また、いくつかの戦略を取ることで、運動プログラムを習慣化しやすくなりました。


モチベーションの6つのテクニック
さいころセミナー”モチベーションの心理学”で参加者の皆さんが発表されていたモチベーション向上テクニックを6つに分類しました。これらのテクニックを組み合わせてモチベーションをキープしましょう。


習慣化のためのちょっとしたコツ
習慣化するためには、「週2時間運動しよう」よりも、「1日17分運動しよう」と考えたほうが容易に習慣化できます。


自己啓発本の心理学
アファメーションは自尊心が満たされないと、気分が低下していしまいます。自尊心を満たした後で、アファメーションをしていくという行動が大事です。


目標設定のポイント
目標設定をする場合に、低い目標だと達成しても満足度が低くなります。しかし、改善志向の人は、能力志向の人よりも普通の結果だったとしても満足度が高くなります。


スポーツのモチベーション
結果と自己目標の優先順位を間違えてはいけないというものです。往々にして結果が重視されますが、むしろ自己目標の達成を重視しましょう。


三日坊主プロジェクト
まず三日続けてみよう、という提案です。一貫性バイアスに従って習慣化する可能性もありますし、三日で辞めても悪影響があるわけではないです。


ポジティブな空想の罠
空想と期待は異なるもので、空想していると成功する前から成功とと勘違いしてしまい、成功しにくくなります。


習慣化するには2ヶ月以上
一般的に習慣化するには3〜4週間といったことが言われていますが、これは根拠のないものです。最近の研究によると簡単なものでは1ヶ月くらい、そうでなければ2ヶ月程度で習慣化するようです。


目標に突き進む方法
目標に突き進むには、問題解決のポジティブな面と、現状のネガティブな面の両方をチェックできるのが良いという研究についてです。


行動を変える際の10の間違ったやり方
行動を変えようとした場合によくある間違いをスタンフォード大学のPersuasive Tech Labがまとめていたので紹介します。


アファメーションより疑問文
「〜するぞ!」という宣言文よりも、「〜できるかな?」という疑問文の方が有効です。自己啓発書などには「〜するぞ!」が大事と書いていますが、実験の結果は異なりました。
posted by さいころ at 00:00 | TrackBack(0) | その他
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