2011年09月05日

映画館のポップコーンは美味しい?

ポップコーン キャラメルポップコーン  - 写真素材
(c) ドラカメ写真素材 PIXTA


人は、ある状況になると美味しさに関わらず食べてしまう習性があるようです。

南カリフォルニア大学のDavid Nealらがこのことを研究しました。映画館の中ではできたてのポップコーンでも古い(美味しくない)ポップコーンでも同じ量だけ消費されることをみつけました。ちなみに映画館でなく会議室では美味しいポップコーンはたくさん減っても、古いポップコーンはそれほど減りません。

これは映画館という”ポップコーンを食べる場所”では、ポップコーンを味に関わらず消費してしまうということです。


また、2つめの実験として、映画館で被験者の利き手側にポップコーンを置いた場合と、利き手の反対側に置いた場合の実験をしました。この時、利き手側にポップコーンがあると美味しいポップコーンも古いポップコーンも同じだけ消費されますが、利き手の反対側にあると古いポップコーンはそれほど消費されません。

つまり、たとえ”ポップコーンを食べる場所”でも、利き手の反対側にあるなど食べにくい状況になると、消費量が味に依存して減るということです。


体重に注意していう人はこのことに気をつけて、「海に来たらアイスクリーム!」、「映画館だからポップコーン!」などと思っていると、美味しくないものでもたくさん食べてしまうので注意しましょう。


この記事は以下を参考に書きました。
University of Southern California. "Habit makes bad food too easy to swallow." ScienceDaily, 1 Sep. 2011. Web. 5 Sep. 2011.

元の論文はこちら


(文: SY)
posted by さいころ at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費者行動
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