2011年10月19日

自分に甘いとグズグズしない?

パンダの昼寝 - 写真素材
(c) break9ストック写真 PIXTA


自分を許さないと、ぐずぐずは雪だるま式に増えるかも


人はしばしば自分自身を嫌って、非難して、そして自分をグズグズの淵に叩き落とします。

Wohlら,2010の新しい研究では、自分を非難することが生産性を落とすかもしれないと述べています。119人の大学1年生の2つの中間試験を通じた研究をしました。この研究では、1回目の中間試験の前にグズグズすることを許すことと、2日目の中間試験が関係を調べました。


普通、自分に甘くするとグズグズが起きてしまうと考えますが、Wohlらは、逆になることを明らかにしました


寛大さがあることで、学習の妨げとなる前回の悪い行動を認めて、次回の試験に集中できるのです。

この理由は、グズグズする自分を許すことは、前回の試験の結果によるネガティブな感情を減らして、次のグズグズを減らす効果があるためです。


このことは、接近回避行動という点からも説明できます。私たちは悪い気分になることを避けるので、以前の試験に対する罪の意識を封じるために次の試験を避けようとしてしまいますもし、自分を許すことができると、罪の意識を減るので、次の試験により集中できるのです。

この説明は、人は他人との感情的な関係を持つだけでなく、試験などのタスクとも感情的な関係を持つことを強調します。古くからの親友のように、好きで楽しみにしているタスクがあれば、私たちの時間を奪う強盗のように感じるタスクもあります。

これは被験者が普通にしていたことを研究しただけなので、自分を許すことがどのくらい簡単なのかを教えてくれません。残念なことに、心理学者は、自分を許すプロセスについては”いいこと”という位で他にほとんど情報を持っていません。

たぶん、自分を許すことが健康的だと知っているだけでも役に立ちます。皆さんがこの知識を役に立てることを願っています。


”How to Avoid Procrastination: Think Concrete”(未訳)も参考にしてください。


この記事は、PSYBLOG”Procrastinate Less By Forgiving Yourself”を翻訳したものです。


(翻訳: SY)
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