2011年11月25日

嘘を見抜く危険な方法

住宅イメージ(設計図) - 写真素材
(c) YsPhotoストックフォト PIXTA


嘘を見抜く関連のコンテンツはとても人気があります。今回は新しい嘘を見抜く方法をご紹介いたします。ちなみにこの方法は、嘘を見抜くための質問に関するものです。この研究は、嘘の研究の第一人者Aldert Vrijらによるものです。


この研究では、嘘をついているかもしれない人に時間と空間について聞くというものです。例えば、取引先とレストランに行ったというなら、簡単にでもレストランの見取り図を書いてもらうというものです。

このような方法によって、80%の確率で嘘をついているかどうかを見抜けるとしています。特に見取り図を書いてもらうような場合に、見分けることが容易に見抜けます。


この方法は、嘘を見抜く方法といっても使った段階でかなりの影響があるもので、日常生活で使うのは難しそうです。どうにも見抜きたい時だけ上手いこと使ってください。


元の論文情報はこちら


この記事はBarking up the wrong tree”What's a good trick for outsmarting liars?”を参考に書きました。


関連記事:
嘘の心理学 こちらにこれまでの記事がまとめてあります。


(文: SY)
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