2011年11月28日

論文検索にMicrosoftAcademicSearch


研究論文を検索する方法として、オンライン上では

cinii http://ci.nii.ac.jp/
国立国会図書館 http://www.ndl.go.jp/
google scholar http://scholar.google.co.jp/

などがあります。
日本語の論文を検索する際には、cinii、国立国会図書館が特に便利です。
google scholarでも日本語の論文は検索できますが、私は主に英語の論文を検索するのに利用しています。

さて、これらの検索サービス以外にMicrosoftAcademicSearchが素晴らしいという話を聞き早速試してみました。

MicrosoftAcademicSearch http://academic.research.microsoft.com/

調べたい研究者名やキーワードを入れると、それに関連する書籍や論文の検索結果がずらっと並べられるのは当たり前ですが、引用数が年ごとにグラフで表示されたり、研究者名で検索すると主な共同研究者や関連キーワードなども左横に表示され、次々の調べたいことが広がっていき見ていて便利&楽しいです。


せっかくだから、テレビでよくみかけるあの人やその人の名前を検索すると...うぉっ。第一人者風に振舞ってるのに..ちなみに僕の好きな池谷さんは?ということで、"ikegaya yuji"と入力すると..論文や引用数などがグラフで出てきてテンションがあがります。


残念ながら現在は海外の論文を探すときのみ有効なようですが、いつか日本の論文も検索できるようになるといいですねー。


(文: SY)
posted by さいころ at 13:47| Comment(2) | TrackBack(0) | さいころの日記
この記事へのコメント
早速遊んでみましたよ〜
いいね!
私の業界だと海外の論文がメインなので
いろんなときに使えそうです♪
Posted by narinari at 2011年11月28日 23:28
>narinariさん
おお、早速使ってみましたかー。
引用論文数がグラフで視覚的に表示されていたりして見てて面白いですし、研究者の名前で検索すると中にはちゃんと顔写真が表示されたりもします。
私も英語論文はgoogle scolarからこちらに乗り換えそうな予感です。
Posted by さいころ at 2011年11月29日 14:09
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