2011年12月18日

モーニングの心理学

パンとコーヒー - 写真素材
(c) よっし写真素材 PIXTA


昨日は、名古屋ライフハック研究会さんにお邪魔して、1〜2分間のライフハックを発表してきました。


私は、”モーニングのすすめ”という発表をしてきました。それでは今更なぜモーニングなのでしょうか?


これは、私たちが家族でやっているポイントカードシステムと関係があります。このポイントカードシステムは何かいいことをするとポイントをつけて、決められた点がたまると何かご褒美がもらえるものです。例えば、私の場合は、知らない人と名刺交換をすると1点、ブログ記事を1つ書くと2点、PSYBLOGの翻訳をすると3点もらるといった具合です。


そして、たとえば40点貯まると、ご褒美としてこれまで行ったことない店などでのモーニングに行くということをしています。なお、モーニングは一人500円以内と決めています。

このモーニングをご褒美するにするというのには理由があります。心理学では、お金の使い方と幸せに関する研究がいろいろあり、モーニングには3つのポイントが備わっているからです。

1.モノより経験!
以前の”満足感の続くお金の使い方”にも少し書きましたが、モノより経験の方が幸福感が向上します。ご褒美には、物を買うよりも、ちょっと外食する方が幸せになるのです。


2.大きく一度より、小さく何度も!
以前の”大きな幸せより、小さな幸せ”という記事で書いたように、お金は大きく1度に使うよりも、小さく何度も使ったほうがトータルでは幸せになります。600円のケーキよりは300円のシュークリーム2個を別の日に食べた方が幸せになるし、5万円の旅行に1回行くよりも2.5万円の旅行に2回行く方が幸せになります。


3.待ち遠せ!
以前の”旅行のガイドブックを買うべきです!”という記事で書いたように、実は旅行(飲食でもいいですが)については、その行く瞬間だけでなく、行くまでに楽しみにしていることも幸福度が向上します。例えば、恋人に「今日、今から高級店に食べに行こう!」というよりは、「来週の週末に高級店に食べに行こう!」といってホームページのアドレスを教えて期待をさせる方が幸福度が向上します。待ち遠しい時間は、消費している時間と同じくらい幸福度を向上させるのです。


これらの法則はモーニングだけに当てはまるものではありません、たとえば友達とおうちで鍋を囲むというのもこれに近いお金の使い方だと思います。このようなお金の使い方をすると同じ金額でより幸福になります


(文: SY)
posted by さいころ at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス/幸福
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