2012年01月15日
商品情報取得におけるインターネットの価値
日本でのインターネット利用、特にショッピングにおいてのインターネットはどうなっているのでしょうか?インターネットの情報源としての重要性について軽く調べてみました。
まず、ショッピングにおいてのインターネットの重要性を総務省の「ICT インフラの進展が国民のライフスタイルや社会環境等に及ぼした影響と相互関係に関する調査」(平成 23 年)から見てみましょう。
図のように、これまではショッピングの情報源として雑誌・テレビが利用率の高い情報源だったのですが、ここ5年間でインターネットが雑誌に並びました。
また、利用率だけでなく、インターネットが情報源として重要性と考えられているようです。
図のようにここ5年間で「重要である」と答えた人が急伸しています。漠然とインターネットの重要性が増えているのは気づいていたのですが、ここ5年間くらいで一気に変わってきたのですね。実際にデータにあたってみて、グラフにしてみるとよく分かりました。
この記事は総務省の「ICT インフラの進展が国民のライフスタイルや社会環境等に及ぼした影響と相互関係に関する調査」(平成 23 年)を参考にしました。
図のデータについては上の調査から、以下の出典をもとにグラフを作りなおしています。
東京大学大学院 情報学環「日本人の情報行動 2005」、「2010 年日本人の情報行動調査」
(文: SY)
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