ネットショップの心理学として過去2回、”社会的証明”と”希少性”について書きました。今回は心理的距離です。
心理的距離というのは、その名の通りのものです。ネットショップの場合は、相手との心理的距離が遠いので、「身近に感じない」、「安心感がない」といったことがあります。これを解消するにはどうすればいいでしょうか?
一番ありがちなのは、トップ画像に顔写真を使うというものです。あまりでかでかと載せるとチープな印象もありますが、これは心理的距離を縮めます。また、スタッフ全員の顔と名前と一言を載せるというのもよくある有効な手です。店長が話している動画を載せるというのも最近では増えてきたんじゃないかと思います。
また、先日のネットビジネスEXPOin岐阜では、注文を受けたら必ず電話をするという話がありました。これは有効な手段です。実際に会う、電話をする、ネット経由、という順に心理的な距離は近いです。また、以前にメールやチャットでは嘘をつきやすいという記事を書きましたが、これらも心理的な距離のためです。
ネットショップを運営する場合は、安心感と同様に、心理的距離にも気をつけて”相手に近づける”工夫をしなければいけませんよね。
次回は、ネットショップの心理学の最終回、その4「試供品」を書く予定です。
(文・絵: やまざきしんじ)
以下の本はネットショップ運営者だけじゃなくて、販売・マーケティングに携わる人は絶対に買って読んでくださいね!

