2012年04月13日

愛犬は仕事も手伝う?

犬がいると向上.jpg

ストレスは、欠勤や燃え尽きの主な原因で、仕事の生産性にも影響を与えます。

バージニアコモンウェルス大学の Randolph Barkerらは、仕事の生産性と犬の関係を調べました。この研究はノースカロライナ州の従業員が約450人の小売業者で行ったもので、この会社では毎日約20から30匹の犬が連れてこられていました。この研究では1週間にわたって自己評価と唾液からストレスレベルを調査しました。


その結果分かったことは、犬を職場に連れてくる人は、そうでない人と比べてストレスが低く、仕事の満足度・職場へのコミットメントが強いことが分かりました。つまり、職場に犬を連れてくることはポジティブな影響を与えるのです。

ちなみに「犬を会社に連れてこれるような権限のある人は、もともと満足度が高いのだろう?」という疑問もあるかもしれませんが、普段犬を連れてきていても、犬を連れてこない時は、ストレスや仕事の満足度は普段犬を飼っていない人と同じくらいになったので、犬を連れてくるかどうかが大事ということが分かりました。

これは、ペット自体がストレスの影響を減らすと考えられます。また、犬がいることで職場のメンバーとのコミュニケーションが増えると考えられます。

日本ではこのような会社はあまり聞いたことがありませんが、給料をあげるだけでなくこのような方法で従業員満足度を上げるのも1つの方法ですよね。また、犬が他社とのコミュニケーションを促すことで、社内のコミュニケーションの活性化にも貢献できそうです。


この記事はバージニアコモンウェルス大学の”Benefits of Taking Fido to Work May Not Be Far 'Fetched'”を参考に書きました。


(文・絵: やまざきしんじ)
posted by さいころ at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス/幸福
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