2012年08月18日

自信がある人には、どういう広告が有効?

具体vs抽象.jpg

香港大学のEcho Wen Wanらは、消費者の自信と消費の関係について調べました。

この研究では、自信を持っている人はより抽象的なものに注意を払い、自信がない人はより具体的なものに注意を払うことが分かりました。


実験の中では、自信がある人は商品のより抽象的な広告に注意を払い、自信がない人はより具体的な広告に注意を払いました。また、健康についての広告については、自信がある人はより長期の健康を訴える広告に注意を払うことが分かりました。


この結果はどのように考えればいいのでしょうか??顧客セグメントを考える時に、商品やジャンルに対して自信があるかどうかで、適切な広告が変わってくるということです。自信がない顧客にはより具体的な特徴を伝え、より具体的なメリットを伝えることです。そして、自信がある顧客には、より抽象的なイメージや長期的な使用をイメージさせるといったことが考えられます。


この記事は以下を参考に書きました。
University of Chicago Press Journals. "Targeting confident consumers? Focus on high-level product features." ScienceDaily, 14 Aug. 2012. Web. 18 Aug. 2012.


(文・絵: やまざきしんじ)
posted by さいころ at 08:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費者行動
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